犬はトマトを食べても大丈夫?注意すべき成分と安全な与え方

トマトは私たち人間にとってビタミンや抗酸化成分を豊富に含む健康食材ですが、犬に与える際には注意が必要な野菜です。 特に青い未熟なトマトや茎・葉には犬にとって有害な成分が含まれており、場合によっては中毒を引き起こす可能性があります。
犬はトマトを食べても大丈夫?【結論】

完熟した赤いトマトの果肉部分であれば、少量なら与えても大丈夫です。ただし、青いトマトや茎・葉に含まれる「ソラニン」や「トマチン」という成分は犬に有害で、食欲不振・下痢・嘔吐・震えなどの中毒症状を引き起こすリスクがあります。
トマトに含まれる栄養素と犬へのメリット
- リコピン:抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果が期待されます。
- ビタミンC:免疫力をサポートし、皮膚や被毛の健康維持に役立ちます。
- カリウム:利尿作用があり、体内の余分な塩分排出を助けます。
- 食物繊維:腸内環境を整え、便通の改善に役立ちます。
ただし栄養面で大きな必須性はなく、あえて積極的に与える必要はありません。あくまでおやつ程度にとどめましょう。
犬にトマトを与えるときの注意点

- 必ず完熟した赤い部分だけを与えること。
- 青い部分・茎・葉は絶対に与えないこと。
- 与える際は小さく切るかすりつぶして、喉に詰まらないよう注意する。
- 持病で腎臓や心臓に不安がある犬には、カリウム摂取に注意が必要。
- 最初はごく少量から与え、体調に変化がないか確認する。
与えすぎるとどうなる?
トマトを過剰に与えると、ソラニンやトマチンの影響で胃腸障害(下痢・嘔吐)を起こす可能性があります。 また酸味が強いため、胃が敏感な犬では胃もたれや食欲不振につながる場合もあります。
まとめ

犬にとってトマトは「赤く熟した果肉部分なら少量はOK」ですが、青い部分や茎・葉は危険です。 栄養価は高いものの、必須の食材ではないため、与えるならたまのおやつ程度にとどめるのが安心です。
ワンPoint
トマトを与える際は「皮と種を取り除き、赤い果肉だけを小さくカット」するのがおすすめです。愛犬の体調やアレルギー反応に注意しながら、無理なく与えましょう。
Information
| 分類 | 与えても良いが注意が必要な食材 |
|---|---|
| 与えて良い部分 | 完熟した赤い果肉 |
| 危険な部分 | 青いトマト・茎・葉 |
| 1日の目安量 | 小型犬で1/8個程度、中型犬で1/4個程度まで |
| 注意点 | 腎臓病・心臓病の犬は控える/与えすぎに注意 |



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