【犬の食ふん(食糞)対策】

犬がウンチを食べてしまう理由と、今日からできる対策まとめ

2022.07.29
しつけ・問題行動

この記事は wanwandayz編集部 が執筆・編集しています。


INDEX

  • 子犬が食ふん(食糞)してしまう理由
  • 子犬の食ふんはいつまで続く?
  • 成犬が食ふんしてしまう主な理由
  • 食ふんを防ぐための具体的な対策
  • 食ふん対策で絶対にやってはいけないこと
  • まとめ

「愛犬がウンチを食べてしまう…」
これは多くの飼い主さんが一度は悩む行動です。

「子犬だから仕方ないと聞くけど本当に大丈夫?」「成犬なのにまだ食べる…」
そんな不安の声を、wanwandayzにもたくさんいただきます。

結論から言うと、食ふんは病気ではなく、犬の本能や環境が影響して起こる行動です。
正しい向き合い方を知ることで、多くの場合は改善が可能です。


子犬が食ふん(食糞)してしまう理由は?

ANSWER

母犬の行動をまねて覚えているから

母犬は、子犬が排泄したあとに舐めて処理をします。
これは排泄を促すと同時に、寝床を清潔に保つための自然な行動です。

子犬はこの様子を見て育つため、
「ウンチ=処理するもの」「食べてもおかしくないもの」と学習してしまいます。

そのため、子犬の食ふんはとても自然な行動であり、
ほとんどの子犬に見られるものです。


子犬の食ふんはいつまで続くの?

ANSWER

多くの場合、1歳前後で自然に減っていきます

成長とともに生活リズムが整い、
排泄と食事・遊びが切り分けられるようになると、自然と減っていきます。

ただし注意したいのが「環境」です。

  • 留守中にウンチを長時間放置している
  • ケージ内で暇な時間が長い

こうした状況が続くと、
遊び・暇つぶしとして食ふんが習慣化することがあります。

留守番前に散歩や遊びで排泄を促し、
できるだけウンチを残さない工夫が大切です。


成犬が食ふんしてしまう理由

理由① 飼い主さんの前で食べる場合

飼い主さんの反応に興奮してしまう

ウンチをした直後に

  • 大声で注意する
  • 慌てて近づく

こうした行動は、犬にとって「楽しい・興奮する刺激」になります。

結果として、
「取られる前に食べよう」という行動につながってしまいます。


理由② 留守中に食べる場合

暇・退屈が原因

何もすることがないと、
ウンチで遊んだり、噛んだり、食べてしまうことがあります。

留守番中は

  • 噛んでも壊れにくいおもちゃ
  • 中にフードを入れられる知育トイ

などを活用して、暇を減らしてあげましょう。


理由③ 散歩中に食べる場合

拾い食いの一種

自分のウンチだけでなく、他の犬のウンチを食べる場合は拾い食いです。

特に穀物が多いフードを食べている犬のウンチは、
ニオイが強く、食べやすくなりがちです。

散歩中は

  • 「ダメ」「ノー」など短い指示
  • 食べなかったらすぐ褒める

を意識し、拾い食いしやすいコースは避けましょう。


食ふんを防ぐための対策

対策① 排泄タイミングを把握する

寝起き・食後・遊んだあとなど、
排泄しやすい時間を把握することで先回りができます。


対策② うんちをしたらすぐご褒美

うんちをしたら
→ すぐ褒める
→ おやつをあげる
→ 同時にウンチを片付ける

この流れを繰り返すことで、
「食べるよりご褒美の方がいい」と学習していきます。


対策③ フードを見直す

フードの原材料表示をチェックしましょう。

  • 最初に肉・魚が書かれているもの
    → 消化しやすく、ウンチに残りにくい
  • 最初に穀物が書かれているもの
    → 消化されにくく、食ふんにつながりやすい

体質に合うフード選びも、食ふん対策の一つです。


絶対にしてはいけない飼い主さんの行動

  • 大声で叱る
  • 慌てて走り寄る
  • 食べたあとに強く怒る

これらはすべて、逆効果です。

叱られることで

  • 隠れて排泄する
  • 飼い主さんがいない時に食べる

といった行動につながってしまいます。

失敗しても焦らず、
「できたこと」を褒める意識を大切にしましょう。


まとめ

食ふんは、犬にとって異常な行動ではありません
特に子犬期には多くの子が経験します。

大切なのは

  • 環境を整えること
  • 飼い主さんが落ち着いて対応すること

ほんの数週間〜数か月の工夫で、
犬も飼い主さんもストレスなく過ごせるようになります。

焦らず、愛犬のペースに寄り添いながら向き合っていきましょう。

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